共通講義は11月19日(土)、20日(日)に、演習は26日(土)、27日(日)に開催されました。
共通講義では、医療的ケア児に関する支援体制や在宅医療、訪問看護や福祉、本人・家族の思いなどの多岐にわたって講義が行われました。
相談支援専門員、看護師、保健師、社会福祉士、保育士のみならず、理学療法士や養護教諭、医師なども参加されました。
演習では、事例を用いてグループワークを行い、サービス等利用計画案の作成が行われました。
また、参加者は模擬担当者会議のロールプレイを見学し実際の連携や支援の方法を学んだり、地域資源開発のワークでは様々な分野からの参加者が集まって、活発にアイデアを出していました。
参加者はそれぞれ立場の違う支援者ですが、支援者同士で顔の見える繋がりもできた研修でした。
医療的ケア児等コーディネーターの研修を終えた方は、今後引き続き開催されるフォローアップ研修もぜひご参加いただければと思います。